カテゴリ:南中の日常
🌅明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
昨年は元日から能登で大きな地震があり、夏の豪雨も重なって今なお苦しんでいる方がおられます。
また、広島、長崎の被爆者を中心に結成され、実体験をもとに核兵器の恐ろしさと根絶を訴え続けてきた被団協がノーベル平和賞を受賞し、平和の大切さ、戦争の悲惨さは誰もがわかっているはずなのに、ウクライナやガザ地区の紛争は混迷を極め、いまだ解決の糸口が見いだせていません。
一方で、パリオリンピック・パラリンピックで選手たちが全力を尽くす姿や、アメリカメジャーリーグ、大谷翔平選手の活躍は、私たちに感動を与えてくれました。
今、世の中はVUCA(先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態)の時代と言われています。
金田南中学校の教育目標は「自律・感謝・挑戦」です。
予測困難な時代に、しなやかに生きていけるように
・主体的に学び、考え、行動できる生徒
・協働を通し、自他に感謝できる生徒
・幸福な生活に向け、自分らしく挑戦できる生徒
をめざし、支援してまいりますので、今年もよろしくお願いいたします。
情報活用能力を育成する授業実践〈英語〉
12月24日(火)2年生の英語の授業で情報活用能力の「整理・分析」を育成する授業実践。
パフォーマンス課題「外国からの修学旅行生に日本の旅行プランをプレゼンしよう」について、グループ同士で発表し、助言し合う内容。
真剣に聞き取り、アドバイスするために再度確認する生徒も。
どの教科でも情報活用能力の育成に向けた授業づくりに挑戦しています。
黒板に今日のゴールが示されて学習スタートお互いの発表について助言し合う生徒助言をもとに班ごとに原稿を修正
「ミヤコタナゴ」コーナー設置完了
12月20日(金)朝、昇降口を見てみると、ミヤコタナゴコーナーができていました。
担当者に聞くと、飼育にあたって、学びの環境を整えることも国からの条件にあるそうです。
探究する3名の生徒と担当教員で整えたコーナー。ぜひ見に来てください。
様々な情報をまとめて表示QRコードも付けて詳しい情報にもつなぐ工夫も新しい環境に慣れてくれるでしょうか。
天然記念物「ミヤコタナゴ」で探究スタート!
12月10日(火)、県の水産試験場の方が来校され、天然記念物のミヤコタナゴが譲渡されました。
1年生からミヤコタナゴについて探究している生徒の要望に応え、担当教諭が市文化振興課に依頼し、文化庁や環境省の承認を得て、飼育が認められての譲渡です。
当日は市文化振興課の方も来校され、オス10匹、メス10匹が昇降口に設置した水槽に放流されました。
来年度はマツカサガイを提供いただき、孵化に挑戦する予定です。
放流されたミヤコタナゴ放流するための水の馴化作業をする水産試験場の方生徒の放流作業を見守る市文化振興課の方と水産試験場の方放流作業を行う生徒ミヤコタナゴを見る生徒
桜の木伐採 学校西側
11月18日(月)から学校西側の桜の木の伐採が始まりました。
歴史ある桜の木ですが、かなり虫に食われて、風が吹く度、枝が落ちて危険な状態にありました。
今回、市の教育委員会が国の許可を得て、伐採することになりました。
作業の様子重機を使っての作業切り取られた跡中が空洞だったことがわかります。