学校ブログ
【南中菊通信】 #01 菊の定植
7月13日(火)、地域の「菊の会」の皆様にご指導いただき、1年生が「菊の定植」を行いました。「菊の会」の皆様が丹精込めて育てた苗を寄付していただき、9号鉢に植え替えました。6~7人の生徒のグループに2~3名の「菊名人」が指導に当たり、手際よく作業を進め、45鉢の定植を1時間で行いました。
秋には3本立ての菊の大輪を咲かせられるよう、これから水やりや施肥を生徒中心に行います。
小学校への乗り入れ授業(英語)
英語担当の伊東教頭と平山教諭が、今日の5校時に各小学校に行き、6年生の英語の授業を行いました。
金丸小では、伊東教頭が「金丸小の学区内に欲しいもの」を「I want~」を使った英文で表現する授業を行いました。
奥沢小では、平山教諭が「We have~」「We can~」を使って、自分の町を紹介するという内容の授業を行いました。
どちらの小学校でも、6年生の児童たちが積極的に英語で表現する姿が見られました。
英語に親しむことができるよう、掲示物の工夫も見られました。
タブレットを活用しています(社会)
今日の2年生の社会では、「アフリカの人口について考える」授業を行い、タブレットのJamboardという機能を使って意見を出し合いました。
「なぜアフリカは乳児死亡率が高いのか」「なぜ平均寿命が短いのか」などの課題に対する自分の考えを付箋に書き込んでいきます。
すると、一人一人が書き込んだ意見がボード上に反映されていきます。
このあと、みんなの考えが出そろったところで、同じような考えをまとめ、分類しました。
教科で使用する教科書等を整理して、タブレットを置いています。
全員の意見がボード上に反映されることで、他の人の意見を参考に自分で考えたり、他の人が出していない意見を付け加えたりすることができます。みんな一生懸命考え、自分の考えを書き込んでいました。
学校運営協議会が開かれました。
本日、南中を会場に金田南学園学校運営協議会が開かれました。
学校運営協議会とは、保護者や地域住民の皆様に学校運営に参画していただくことで、学校・保護者・地域住民等との信頼関係を深め、一体となって児童生徒の健全育成に取り組むことを目的として作られた組織です。大田原市内には、中学校区ごとに8つの学校運営協議会が設置されています。
金田南学園学校運営協議会の委員となっているのは、各校のPTA会長、地域コーディネーター、学校が推薦した地域住民の代表の方、公民館長、各校の校長です。
今日は、南中の授業を参観していただいた後、「環境整備におけるボランティア活動について」という議題で熟議を行い、活発なグループ討議が行われました。
今日の熟議で出されたご意見を元に、今後地域の皆さんに、環境整備にご協力をいただくために動き出すことになります。
めずらしいツバメが巣を作りました!
コシアカツバメというツバメを知っていますか?
この写真がコシアカツバメです。腰の部分がオレンジ色をしています。通常のツバメと違った「壺型」の巣を作ることも特徴です。
出典: https://www.advan-group.co.jp/times/tsubame_syurui_nihon/
今、2階の1年教室前と、1階のピロティに巣を作っています。
巣に戻ってきたところを撮影できました。腰の部分がオレンジをしているのがわかりますか?
つがいで仲良く巣の中にいますね。
昨日、大田原市史編纂委員会自然部会の部会長である刑部さんが、写真を撮りにいらっしゃいました。生息地が限定されている珍しいツバメだとおっしゃっていました。
子育てを終えて、無事に飛び立っていけるよう、見守りたいと思います。